M’s Bar

大阪市下新庄にある燻製キッチンM's Bar(エムズバー)

【プレミア焼酎3Mに匹敵!】佐藤 白のこだわりと味を堪能ください 

 
いつもM's BARをご利用いただきましてありがとうございます。
今回はプレミア芋焼酎「佐藤 白」についてご紹介させていただきます。
 

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焼酎の代表的な産地である鹿児島県霧島市に蔵を構えられている
佐藤酒造さんにてこの芋焼酎は製造されています。
 
一度は佐藤という名前の焼酎を見た・聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。
実は、佐藤には「佐藤 黒」、「佐藤 白」、「佐藤 麦」と3種あり、
どれも高い人気を誇っているため人気銘柄「佐藤シリーズ」と呼ばれています。
 
それほどこの芋焼酎は有名ですが、
なぜ有名なのか、なぜプレミアなのか、
そして黒の違いについても解説していきます!
 

蔵元 「佐藤酒造さん」とは?

 
1906年に鹿児島県霧島市にて創業。
人気シリーズ「佐藤」以外にも芋焼酎「さつま」を販売されています。
 
実は、佐藤酒造さん自身では直接販売をされておらず
製品を購入するにはさつまシリーズは問屋さん経由、
その他の製品は特約店にて販売されています。
 
また、酒質を守るために大量生産はされていなくて
1つ1つ丁寧に製造されています。
 
それがプレミア芋焼酎「佐藤」を生みだしている理由なのですね!
 
今回「佐藤 白」をご紹介にするにあたり、
佐藤酒造さんについて色々調べていると
すごくお酒造りや周りの問屋さん、消費者と
真摯に向き合われているのだな~と感じました!
 
そんな佐藤酒造さんのお酒を早く呑みたいですが、
「佐藤シリーズ」の違いについて触れていきます!
 
 

白と黒 どちらがお好き?

 
先述の通り、「佐藤シリーズ」には
「白」と「黒」と「麦」がありますが、
「麦」は麦焼酎だとわかりますが、
一体「白」と「黒」って・・・??

「佐藤 白」で親しまれていますが佐藤酒造さんの
商品紹介には「白麹仕込み 佐藤」と表記されています。
 
この白麹が「白」である由来であることは明々白々でありますが
この白麹は黒麹の突然変異なんだそうです!
黒麹は元々泡盛を作られる際に使用されており、
その歴史は現在のタイがあるシャム・アユタヤ王朝の蒸留酒ラオロンとともに
約500年前に日本に入ってきたとされています。
亜熱帯地域のタイと同じような気象条件である沖縄では
もろみは殺菌にやられてしまうため
殺菌に強いクエン酸を大量に生み出す黒麹で泡盛造りが盛んになったのだとか。
 
そんな中、大正時代に黒麹の突然変異が現れ
高温多湿の九州地方ではこの突然変異の白麹で仕込みが
行われるようになったといわれており
現在沖縄では黒麹が、九州では白麹がメジャーとして使われています。
 
では、佐藤の「白」と「黒」ではどう違うのか・・・
「黒」よりもライトな味わいで柔らかい芋の風味が感じられます。
一方「黒」はキレがよく、クセが強いところが特徴です。
 
 

プレミア焼酎の由来

 
先述した通り、酒造元のこだわりで
酒質を守るために大量生産はされていなくて
1つ1つ丁寧に製造されているため、生産量が限られてきますが、
世の中の芋焼酎ブームとともに人気に火がつき、
さらに需要に供給が追いつかなくなったのです。
 
その人気はプレミア焼酎の3Mに引けを取らないと言われています
 
 

「佐藤 白」を試飲!その香りと味は?

 
あの3Mと並ぶほどの芋焼酎の味がきになります・・・!
ということで早速試飲してみます!
 
◎香り
芋焼酎独特の芋々した香りが少なく、
あまいスウィーティーな芋の香ばしさを感じます。
 
◎味
とてもマイルドで口当たりが優しいです。
続いてピリッと少しドライな風味が追っかけてくる感じです。
クセが少ないですが、しっかりと芋のうまみやコクが感じられます。  
 
芋の独特の感じとはまた違うマイルドさの中にも
芋焼酎らしい風味が味わえます。
 
 

M's BARのご紹介
 

そんな「佐藤 白」をぜひM's BARでご賞味くださいませ!

 
M's BARは大阪市東淀川区にあるBarです♪ 


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